東京競馬場に通いはじめてから2年近くスルーしてたお店
東京競馬場には約70店舗もの飲食店があるので,中には存在は知ってるけど食べたことないなぁ〜
ってお店もあるはず。 今回紹介する豚やは私にとってそんなお店のひとつでした。
私はメモリアルスタンドにいることが多いので,フジビュースタンドとの通路にある豚やの前は
めちゃくちゃ通るんですけど,しばらくスルーしてました。理由は後述。
ところがパークウインズ時の東京競馬場にはじめて来たときのこと。
営業してるお店が少なすぎて,はじめて豚やに足を運んでみました。お店の外観はこんな感じ。
競馬場グルメグランプリも獲得してるようですが,もう10年近く前やんけ!!
というツッコミは置いといて,メニュー一覧でもあげておきましょうかね〜
食事以外につまみ系もあるし,ビールはスーパードゥラァァイと黒生のハーフ&ハーフもあります。珍しい。
豚やの『豚角煮丼』(1100円)
見よ!この角煮のデカさ!!
うん。1100円で角煮が小さかったらそれはもう許されない案件だけれども。まぁ,及第点か?
もちろんデカいだけじゃなく,ちゃんと柔らかい。
トロトロ,という感じではないですが,これはこれで食べ応えがあって好き。
どっさり入ったネギも角煮と合いますね〜
味はみなさんが想像してる通りの味。これはもう角煮味としか言いようがない笑
ちなみに,味変要素として容器の縁に柚子胡椒が添えられています。
角煮に柚子胡椒の組み合わせははじめて食べましたが,柚子胡椒が苦手でなければこれはアリ!
いいアクセントになります。 しかしこの柚子胡椒,要注意。
残りのご飯を掻き込もうとして,残った柚子胡椒のかたまりごと口に入れてしまってめっちゃむせた笑
ごちそうさまでした!!
『豚角煮丼』の感想
グルメグランプリ受賞というのも頷ける,満足感の高い一品でした(1100円はさすがに高いが)。
いやー,こんなに美味しいってわかってたらもっと前から来てたよね〜
そうそう,なぜ私が豚やをスルーしていたかについて。その理由はこの容器なんですよ。
深い容器なので,縁でさえぎられて通行人からは角煮が見えにくい。
みんなが角煮丼食べてるのは知ってたけど,どんな角煮か見えなかったから
「どうせ小さくてショボい角煮なんだろ〜」と思ってずっとスルーしてたんですよね。
こんな大きいと知ってたらもっと前から来てたよ??
せっかく立派な角煮なんだから,通行人に見えるように盛り付けて購買意欲を刺激した方が
売り上げにつながるだろうに,もったいないなーって。
というわけでこのポップコーン入れみたいな容器が個人的な減点ポイント。
もちろん見た目の話だけじゃなくて,若干食べにくいってのもある。 普通の丼型じゃダメ?
と,思ったことを書き連ねましたが,角煮の味は申し分ないので,私のように
「え?こんな大きい角煮が入ってるの? ゆーて競馬場だし,もっと小さいかと思ってたわ」
と思ってスルーしてた人は,ぜひ一度食べてみてください!