神田川のキジ焼重

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銀座の老舗「神田川」の味が東京競馬場で

フジビュースタンド5Fのレストランプラザ,競馬場らしいB級グルメ好きな私はあまり訪れませんが,

ひさびさにやってきました。 本日のお目当てはこちらのお店。

銀座にある1870年創業の老舗,神田川の東京競馬場内店です!

神田川といえば鰻ですが,特重は3000円オーバーなので今回はパス。

いつか馬券で大勝ちした日にレビューします(果たしてその日は来るのか?)。

しかしこうして見るとけっこうおつまみ系も充実してますね〜

飲み目的で利用する人も多いのか,お酒とつまみ系をオーダーしてる人も多かったです。

食券制のように書かれていますが食券機があるわけでなく,単に先払いシステムですよ,ってこと。

来店時にレジで注文&会計をしてから席に座るシステムです。

神田川の『キジ焼重』(1150円)

店内がちょっと混んでたし,天気が良かったのでテイクアウトして外で食べることに。

開封!!

じゃーん! これが神田川のキジ焼重です! うまそー

キジ焼重ってのは簡単に言うと鰻重の鶏バージョン(厳密には鰻のたれとキジ焼のたれは別物とのこと)。

こちらがキジ焼でございます。とは言ってもキジのお肉ではなく鶏肉です。大山地鶏。

鶏肉をたれ焼きしたもののことを「キジ焼」と呼ぶそう。炭火の香りが香ばしい。

鶏肉自体の味がしっかりしていて,たれに負けてないのがすごい。 文句なしのうまさ。

キジ焼重で目を引くのがど真ん中で存在を主張しているピーマン。 これがなかなかいい働きをしていて,

味はもちろん,食感にも変化をもたらしてくれます。 なくてはならない名脇役。

食べ終わるのが名残惜しく感じる…

ご飯に対して鶏肉が少ないということもなく,最後まで美味しくいただけました。

ごちそうさまでした!!

『キジ焼重』の感想

鶏肉が嫌いでないなら誰にでもオススメできる一品。 完成度高いと思います。

銀座本店の料理人自ら競馬場に出向いて,本店と同じ味を提供してくれているというのも嬉しい。

値段だけ見たら1000円超えだけど,中身を考えればむしろ安いと思えるのはここのキジ焼重と

中山競馬場の和可奈の寿司くらいかもしれない。

そんなわけで神田川のキジ焼重,必食と言っていいレベルのクォリティーですので,

未食の方はぜひ一度召し上がってみてください。

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