本命鳥千か,それとも伏兵戸松か
「東京競馬場でチキンといえば?」と質問したらほぼ確実に
「そりゃ鳥千のフライドチキンでしょ!」
と返ってくると思う。 うん。東京競馬場ビギナーがそう答えるのは仕方ない。
だが,何回も東京競馬場に来てるのに鳥千しか知らないようではモグリ。
個人的にはメモリアルスタンド2Fにある戸松が隠れた(?)実力者だと思っている。
店頭にウマ娘フィギュアが大量に陳列されていることでも有名。
メニューの拡大写真(一部)も載っけときますね〜
えー,他にもとりめしとかあるので,メニューはこれで全部ではありません。
「メニューがあちこちに散らばってて一覧できない」は競馬場飲食店あるある。
とりあえず今回は看板メニューのとりももをいただきます!
戸松の『とりもも』(450円)
この日は馬券当てたので景気付けにハイボール(450円)も追加してます。
さて,この時点でもうお気づきでしょうが鳥千とは決定的に異なる点がありますね!
はい,そうです。鳥千は胸肉を使用しているのに対して,戸松はもも肉です!!
鳥千にも「骨付き」なるメニューがありますが,それも胸肉だからね!
いや,鳥千のスタイルにケチをつけるわけじゃないけど,骨付きって言われて
イメージするのはこっちのもも肉だよね〜
ってことで,もも肉のジューシーさが好きな人は戸松を一回試してみて欲しいなーって。
手で持ってかぶりつくのが骨つきの醍醐味よ…
(写真では見切れてるけど手が汚れないようにビニール手袋がもらえます。ナイス心遣い!)
サクサクの薄い衣にジューシーな肉。うーん,いつ食ってもうまい。
あっという間に完食。ごちそうさまでした!!
(おっさんがしゃぶった骨の写真は見たくないと思うので食べ終わり写真は割愛します)
『とりもも』の感想
鳥千は胸肉のフライドチキン(チキンカツに近いと思うけど),戸松はもも肉のからあげなので,
同じ土俵では比較できないけれど,私は戸松派。
まぁ,その辺りは完全に個人の好みの問題なので,各々好きなもの食べればいいと思いますが,
戸松を一度も食べたことがないのに「鳥千最高!」と言うのもアレなので,
まだ食べたことがない人はぜひ一度食べてみてください。