鳥千のフライドチキン

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東京競馬場で一番有名な食べ物?

東京競馬場の名物ランキングを作ったら間違いなく上位に入るであろう鳥千のフライドチキン。

それは食べておくしかないでしょ!ってことで行ってまいりました。

いやまぁ,鳥千は中山競馬場にもあるんですけどね〜

メニューはこんな感じです。

東京競馬開催時は結構お客さんが並んでいるのですが,今回はパークウインズ時に来たので待ち時間ゼロ。

鳥千の『食べ比べセット』(750円)

鳥千のフライドチキンは骨付きと骨なしが選べますが,食べ比べセットは両方を一度に楽しめます!

まずは骨付きから。

サクサクの衣がめっちゃうまそう。フライドチキンというよりもチキンカツ。

ちなみに肉にも衣にもほとんど味がついていないので,付属の塩とからしを利用しましょう。

付属の塩。以前は「食塩」より「塩化ナトリウム」と呼ぶ方がふさわしい無機質な銀色の袋だった記憶。

で,からし。

ちなみにチキン1つにこの食塩は一袋は多すぎるが,逆にからしは少ないと思う。

からしは貴重な味変アイテムなのだ。

こんな感じで塩とからしでカスタマイズ。

これはこれで悪くないのだが,濃い味好きの人には物足りないかもしれない。

正直に言わせてもらうと,ソースぶっかけて食べたい。

そして食べてるうちに「あれ?これ骨なくね?店員さん間違えて骨なしを2個入れたか?」と思ったら…

はい,最後の最後に出てきましたよっと。

なるほど,骨付きといってもケンタッキーみたいな感じではなく,モスチキンタイプですな!

骨なしに行く前にハイボールで油を流しましょう。

さて,お次は骨なし。すでに結構お腹いっぱいなのは内緒。

ハイ,こちらが骨なし。さっきの骨付きの骨がないバージョンです。

以上。

もちろん塩とからしでいただきます。

うーん,からしじゃなくてチキンナゲットのマスタードソースとかで食べたい…

ごちそうさまでした!

『食べ比べセット』の感想

ネットだと鳥千を絶賛する意見が多いので,あえて私は率直に思ったこと書きます。

まず1つ目。塩とからしスタイルは人を選ぶと思う。

シンプルな味付けが好きな人にはいいかもですが,私にはちょっと物足りなかった。

まぁ,私は以前とんかつ屋で「一口目はだまされたと思って塩で」って言われて

「だまされた…」って思った人間ですからね〜

そして2点目。味付けが違うわけでも,肉の部位が違うわけでもない(どっちも胸肉)のに,

食べ比べる意味って何なんだろうか?

ついでに言っておくと,ネットに出回っている鳥千の記事を見ると,

「骨なしの方が食べやすくてオススメ!」

とか割と出てくるんですが,書いてる人本当に食べたことあります?

ケンタッキーの骨付きと骨なしを比べたら確かに骨なしの方が食べやすいですが,

鳥千の骨付きは下の方にちょこっとついてるだけなんで食べやすさ変わんないです。

…とまぁ,いろいろ書きましたが,シンプルな味付けが好きな人には刺さると思うし,

食べ比べセットもチキンをお腹いっぱい食べたい人にはオススメなので,

東京競馬場か中山競馬場に訪れた際はぜひ食べてみてください!

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