3連複の考え方

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3連複についての基礎知識

正式名称は「馬番号三連勝複式」。 払戻率は75%と低めに設定されています。

3連複は「1着から3着までの馬番号の組み合わせを当てる」という馬券。

組み合わせなので着順は問いません。 要するに馬連の3着までバージョン。

順不同とはいえ3頭を当てるわけだから,的中難易度は高い。

3着までにまったくノーマークの大穴馬が混ざることなんて結構ありますからね〜

1点買いでの的中は難しいので,ボックスやながし,フォーメーションなどの買い方を駆使して

馬券を組み立てることになるかと思います。
(競馬初心者でボックス?フォーメーション??という人は以下の記事も参照してください。)

3連複が高配当とは限らない!

3連複を買うにあたって,肝に銘じておかなければいけないのは,

「3連複だからといって高配当とは限らない」ということです。

人気馬3頭での決着はもちろん安いし,仮に1頭8番人気ぐらいの馬が混じったとしても,

残り2頭が上位人気ならこれまた想像以上に安かったりします。

なので,3連複を買おうかなと思っている人は,

馬券を買う金額のリスクと,的中したときのリターンがちゃんと釣り合っているか?

ということを買う前にしっかり考えること。

私も競馬をはじめて最初の1年ぐらいは高配当を狙って3連系を好んで買っていたのですが,

3連複で本当に高配当を得たければ穴っぽいのが少なくとも2頭必要だということに気づいてからは

「それならワイドでよくね?」っていうことが増えたし,実際に回収率も安定しました。

3連複はこう買え!

では,私が実践している3連複の買い方を紹介します。

3連複をメインで買っていた頃にだいぶ買い方を研究したので,参考になるものもあるかと思います。

1. 3連単の保険としての3連複

軸となる本命1頭と,その相手3頭が選べる場合に使える買い方。

まず,本命馬から相手3頭への3連単1頭軸マルチを買います。 これが18点。

ところが,いくら軸と相手で決まると思っていても,ノーマークの馬が紛れることはよくあります。

そこで3連複の出番。 もしかしたら紛れてくるかも?と思う馬を3〜5頭ピックアップして,

本命ー相手3頭ー連下3〜5頭の3連複フォーメーションを保険として買っておきましょう!

連下に選んだ馬の頭数にもよりますが,9〜15点。 3連単マルチと合わせても27〜33点!

軸さえ3着内に来れば結構な確率で当たるので,軸の選定に自信がある場合は試してみてください。

2. 穴馬が2頭来ること前提の高配当狙い

繰り返しになりますが,3連複だからといって配当が高いとは限りません。

人気決着は言わずもがな,人気薄の馬が1頭紛れた程度では配当はそこまで跳ねない。

それならはじめから人気薄が2頭来るのを前提に買ってしまえ!というのがこの買い方。

フォーメーションで1列目と2列目に来そうな穴馬を置いて,3列目に上位人気馬を置きます。

的中率がだいぶ低い買い方ですが,そもそも高配当が欲しくて3連複を買うわけだから,

これはこれで合理的だと思うんですよね。 もちろん的中したときの破壊力は抜群!

ただし,あまり点数を増やしてもリスクとリターンが釣り合わなくなるのでほどほどに。

私がよくやるのは中穴1頭ー中〜大穴2頭ー1〜4番人気という8点買い。

ちなみに私がこの買い方を採用するのは,

「穴どうしのワイドを買いたいけど,思ったよりオッズ低いぞ?」

という場面のみ。

1列目と2列目に置いた穴どうしのワイドが40倍前後とかつくなら,おとなしくワイドでいい。

3. ボックス削り出しフォーメーション

3連複は軸を決めずにボックスで買うと買い目が多くなりすぎてしまいます。

6頭なら15点,7頭なら35点,8頭なら56点,…

まぁ,せいぜい7頭までが現実的かなぁというところ。

さて本題ですが,私は3連複のボックス買いは推奨しません。

理由は2つあって,1つ目は回収率です。

回収率=払戻金額÷購入金額なので,回収率を上げるには購入金額を抑えるのが大事!
(なぜか払戻金額のことばかり言及する人が多いが…笑)

よって買い目が多くなるボックス買いは基本的に非推奨。 3連系ならなおさら。

2つ目の理由は,ボックス買いだと妙味のない安いオッズの組み合わせも含まれるから。

何度でも言いますが,当てるだけならわざわざ3連複を買う必要なんかありません。

そこで紹介するのが,ボックスの中から安い組み合わせを除いていく買い方。

名付けて「ボックス削り出しフォーメーション」。 具体的なやり方としては,

  1. 3列目に買いたい馬をすべて置く。
  2. 3列目に置いた馬の中から,一緒に来たら安い馬(=人気馬)をすべて抜いて2列目に置く。
  3. 2列目に置いた馬の中から,特に自信がある馬を2頭ピックアップして1列目に置く。
    (3頭でもいいが買い目が多くなりすぎないよう注意。)

これだとはじめから人気馬2頭の組み合わせを買わなくて済むので,

軸が決められないレースでも点数をある程度は抑えて買うことができます。

ただ,私がこの買い方をするのは今となってはGⅠのときぐらいですね〜

そもそも軸が決められないんなら3連複以前にそのレース自体買わないほうがいいです。

とはいえ,GⅠはお祭りみたいなもんだし,馬券買いたい!

でもどの馬も実力が拮抗してるから軸が決められない!

というときにこのボックス削り出しフォーメーションを使ってます笑

私の経験上,案外回収率は悪くないので興味のある方はぜひやってみてください。

まとめ

3連複は3頭を選ばなきゃいけないだけに,買い方にかなりのパターンがあります。

ハイリスク・ハイリターンの馬券…と言いたいところですが,何回も言っている通り,

人気決着だとハイリスク・ローリターンになる可能性も孕んでいます。

「とにかく高配当!よって馬券は3連複か3連単!」という思考ではいずれ痛い目を見るのは明らか。

自分の狙いは何なのか,他の馬券ではダメなのか,使いどころをしっかり考えて買いましょう。

今回は私が実際に使っている買い方をいくつか紹介しましたが,まだまだ研究しがいがありそう。

皆さんもいろいろ試行錯誤して,ぜひ自分なりの3連複の買い方を見つけてください!

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